Discordサーバー運営のコツは、ルールより仕組みで解決すること

- ルールを書いたのに、読まれていない
- ルールを細かくするほど、参加者が窮屈そうにしている
- ルールに書いていないことで揉めたとき、どうすればいいか迷う
運営のコツを1文で言うなら、「荒らしは来るので対策する。ルールは基本的に守られないので、仕組みで解決する」です。
ルールは細かく考えても、掲示するときはある程度簡略化します。読むのは面倒ですし、相手も長いルールは読みたくないはずです。
ルールがやけに多くて厳しいと、参加者は嫌になってしまいます。なくてもいいルールなら、ないほうがいいです。
守ってほしいところは、オンボーディングでのロール選択や、スパムを止めるBotのような仕組みに任せます。
ルールに書いていなかった揉めごとは、悪意があるかどうかで判断します。仲がいい人でも、ルールを破れば同じように対処します。
この記事ではルールの短くし方、仕組みに任せる部分、ルールの外で起きた揉めごとへの対応、仲がいい人への接し方を紹介します。
ルールは短く掲示する
ルールは細かく考えても、掲示するときはある程度簡略化します。
読むのは面倒ですし、相手も長いルールは読みたくないはずです。
なくてもいいルールなら、ないほうがいいです。
文例から自分のサーバーのルールを作るなら、ルール文例と書き換え方を集まりに合わせて削って使えます。
ルールの数を目安にする
良いサーバーを数字で測るなら、発言率と言いたいところです。
ただ、黙っている人がいることが悪いわけではありません。
目安にするなら、ルールの数のほうが向いています。
ルールがやけに多くて厳しいと、参加者は嫌になってしまいます。
守ってほしいところは仕組みに任せる
ルールは基本的に守られないので、守ってほしいところは仕組みで解決します。
ルールを書いて終わりにせず、読まれなくても困らない作りにしておく、という考え方です。
仕組みに任せる例は次の2つです。
- オンボーディングでロールを選ばせる
- 荒らしはBotで止める
オンボーディングでロールを選ばせる
Discord標準の機能では、オンボーディングが仕組み作りに役立ちます。
コミュニティサーバーでは、新しいメンバーが質問に答えると、ロールやチャンネルが割り当てられるように設定できます。
設定の流れは新しいメンバーを迎える設定で説明しています。
荒らしはBotで止める
スパムのように、ルールを読んでも止まらないものはBotに任せます。
たとえば、スパムをした人をBotが先にタイムアウトし、BANは運営の投票で決めるやり方があります。
詳しくはBANを投票で決める記事で紹介しています。
ルールの外で起きた揉めごと
ルールに書いていない揉めごとも起きます。
たとえば、支離滅裂な発言をずっと続けられることがあります。
ルールに書いていなくても、やっていることがスパムと同じなら、スパムとして扱います。
悪意があるかどうかで分ける
荒らしと、空気が読めないだけの人の境目は、悪意があるかどうかだと思っています。
悪意がない荒らしは、あまりいないのではないかとも思います。
ここははっきりした基準ではなく、感覚での判断になります。
仲がいい人にも同じルールを使う
仲がいい人がルールを破ったときも、ほかの人と同じように対処します。
仲がいいからこそ、そこは言えるほうがいいです。
どの処置を使うかはタイムアウト・キック・BANの違いを参考にしてください。
よくある質問
ルールはどのくらいの長さがいいですか?
読む側が面倒にならない長さまで簡略化するのがおすすめです。
文例から書き換えるなら、なくてもいい項目を削るところから始めると短くできます。
オンボーディングはどのサーバーでも使えますか?
コミュニティオンボーディングはコミュニティサーバーで使える機能です。
条件と設定の流れはコミュニティオンボーディングFAQで確かめられます。
まとめ:ルールは短くして、守ってほしいところは仕組みに任せる
ルールは基本的に守られない前提で、掲示するものは短くします。
守ってほしいところはオンボーディングやBotのような仕組みで解決します。
まずは今あるルールを読み直して、なくてもいいものを削るところから始めてください。



